夏の暑さも快適な体育館。
Afterコロナに対応の体育館。
避難所としても快適に過ごせる体育館。
ファンがあると体育館も時代に合わせて変化できる。
昨今、様々な地域の体育館から
HVLS大型シーリングファンのお問い合わせが増加中。
Introduction
大型シーリングファンって何?
01 大型シーリングファンの特徴を知る
大空間に気流をつくり、
働く人の環境改善に繋がる
倉庫・工場などの物流現場や各種店舗・公共施設で、
熱中症対策・換気対策・環境改善で、
現場の悩みを解消する製品です。
大型シーリングファンの
特徴・導入効果
-
そよ風を
30m先まで -
1基で
広範囲をカバー -
エコな
省電力 -
熱中症対策
湿度・結露対策 -
換気対策
感染症対策
※スマイルファンの場合です。
メーカーによって特徴・性能は異なります。
Why
なぜ体育館にファンがいいの?
02
体育館の抱える課題と
大型シーリングファンの相性がいいワケ
大型シーリングファンは
倉庫・工場のような大空間で活躍
これまでスマイルファンをはじめとする
大型シーリングファンは倉庫・工場で活躍してきました。
今では新設する建物には設計段階から導入が当たり前に。
物流現場の業界では大型シーリングファンは
認知度も上がっています。
工場・倉庫の抱える課題と
体育館の抱える課題には
共通点が多い
日本全国の工場・倉庫では当たり前のように
導入が進む大型シーリングファンは、
体育館でも相性のいい設備ということで認識が
広まってきました。
Vision
体育ファンができること
03 大型シーリングファンがあると、どんな体育館になる?
大空間に気流をつくり、
快適な空間へ
-
夏も暑さも快適な
体育館 -
Afterコロナ対応の
体育館 -
避難所としても快適に過ごせる
体育館
Point
今まで、学校の体育館は
おおきな対策が取れていませんでした。
大型シーリングファン「スマイルファン」は
2021年春に、
千葉県勝浦市の全小中学校の体育館に導入を皮切りに、
様々な地域の体育館や、役所、
公共施設からの問い合わせが増えています。
Solution
大空間の悩みと大型シーリングファン
大空間の課題は
大型シーリングファンで
解消できる
Solution 01
熱中症対策
大空間では最低限必要に
大空間の抱える悩み、最低限の熱中症対策は昨今重要です。働く人、スポーツする子どもたちも安心できる環境に、スポーツ観戦する人たちも快適性がアップします。それは、大空間でも風を感じることができるから。風は体の汗を蒸発させて、気化熱を奪い熱中症対策に非常に効果的なんです。
Solution 02
感染症・換気対策
人が集まる施設だからこそ必要に
人が集まることでの悩み。それは、新型コロナウイルス感染症を始めとするウイルスに対する感染対策が必要な世の中になったこと。常に大空間に気流を作ることができる大型シーリングファンなら、換気扇と組み合わせたり、窓があれば空気を常に入れ替えることができ、感染症対策に大きな成果を発揮します。
Solution 03
エアコンの効率対策
省エネをはじめ、持続可能な運営が必要
大空間での空調設備使用の悩み。導入コスト、ランニングコストの割には効きが悪い、すなわちコスパが悪いのです。 大型シーリングファンなら、エアコンと併用すると冷房も暖房も出力を下げ、且つ効果を最大化できるのです。特に、暖房の効果改善(底冷え対策)は大型シーリングファンの特徴の一つになりました。
また、省エネであるため、持続可能な体育館、アリーナ運営ができます。地球環境に正しい施設を目指すこと、 SDGsに通じる取り組みは昨今重要視されています。
Cases導入事例
2021年春、
千葉県勝浦市の
全小中学校6校に
スマイルファン導入
千葉県勝浦市の小中学校全6校(上野小学校 興津小学校 勝浦小学校 豊浜小学校 総野小学校 勝浦中学校)の体育館にスマイルファンの導入を実施しました。
勝浦市では、これまでも子どもたちの学習環境の整備を念頭に、健康で安全な学校生活の実現、夏場の熱中症対策として、全教室にエアコンの導入を進めてきました。
一方、体育館へのエアコン導入は設置コストと維持コストの面で、一歩踏み出せない状況でした。
スマイルファンを導入したきっかけは
新型コロナウイルス感染症対策
コスト面でエアコン導入を躊躇していた中、2019年新型コロナウイルス感染症拡大により、更なる課題が出てきました。
生徒・児童たちが、安心して体育館使用ができるよう、感染症対策(換気対策)も含めた早急な対応が必要となったのです。
そんな中、倉庫・工場で使われている大型シーリングファンの存在に気付き、スマイルファンの導入を検討。
今回の設置にあたり勝浦市が千葉県の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用することで実現しました。
スマイルファンの魅力を
聞いてみました!
- 室内温度を下げるのではなく、発汗した体に風を当て、気化熱を奪い体感温度を下げてくれるスマイルファンの性能は魅力に感じた。
- 体育館の室内と室外の開口部の広さを活用し、空気を入れ替えができることで、エアコンでは解決できなかった換気対策ができる。
- エアコンの風はどうしても、必要以上に体力を奪ったりすることをが懸念されていた。子どもたちの体への負担も考えると、スマイルファンの風は、そよ風のように自然に近い風に魅力を感じた。
- 体育館は公共設備としての扱いとなる。ランニングコストを抑えることは、地球温暖化の観点からも大切な項目となる。
また、近隣の住民にとっても、常日頃の活用はもちろん、災害時の非日常の対策としての価値を見出せた。避難所の環境整備も非常に重要な点であり、スマイルファンは避難所の快適性にも効果を感じられそれが魅力となった。
すなわち、地域のサステナブル(SDGs)な体育館の新しいあり方を見出すことができた。
Reason
スマイルファンが選ばれる理由
体育館やアリーナで
スマイルファンが
選ばれる理由
近年、大型シーリングファンは効果を感じるお客様が増え、それに伴い取り扱いメーカーも増えてきました。販売開始から5年以上の企業はかなり絞り込まれてきます。
そんな中、なぜ、スマイルファンが選ばれるのか?そこには理由があります。
Reason 01
静音性
騒音値の低いわずか25dBA
大型シーリングファンは一般的な据え置き型のファン等と比べても騒音値が低いです。聴覚過敏症等の児童生徒、行事等でのモーターの騒音、避難所としての静寂性も考慮すると、より騒音値の低いわずか25dBAのスマイルファンは、体育館・アリーナで選ばれる理由があるのです。
Reason 02
施工方法
独自の施工方法で安全に
体育館は床の耐荷重は通常の工場に比べて低く、一般の高所作業車などの侵入が難しいです。足場を組むという選択肢もありますが、施工費が高額になる問題が。スマイルファンを販売する株式会社五常では建築会社ならではのノウハウで、どんな場所でも安全に取り付けることが可能。天井の形状や、構造計算に基づいて、施工の可否も判断が可能です。また、特殊な作業車を用いて、安全にそしてスピーディに施工ができます。
Reason 03
安全性
防護ネットの取り付けと
メンテナンス不要のモーター
体育館は子どもたち・一般の近隣住民も利用する施設。万が一の事故は許されないのです。また、ボールなどが飛び交いファン本体にぶつかってしまうというリスクがあります。スマイルファンは、落下防止という観点も安全性を担保されておりますが、そもそも障害物がぶつかったりしないように、防護ネットをファンの直下に取り付けることも行います。
また、スマイルファンと一般のファンとの決定的な違いはモーター。エレベーターメーカーのモーターを採用。高い品質と25年の耐久性で設計されたモーターは、利用者の安全を第一に長期間回り続けます。
Others
その他の施設の導入事例
海上保安庁
- 場所
- 航空基地内の格納庫
中部基地・広島基地・関西空港基地 - 設置目的
- 航空機格納庫の作業員の熱中症対策・暑さ対策
東京拘置所
- 場所
- 拘置所内武道場
- 設置目的
- 柔道剣道の鍛錬をする職員の熱中症対策・暑さ対策
武道大会時の換気対策
東京都中央卸売市場 大田市場 花き部
- 場所
-
株式会社フラワーオークションジャパン
全国の生産者様からお花が集まり、この市場を通して全国の店舗に商品が送られる東京都の建物(天井高最大15m、約50m四方) - 設置目的
- 夏場、働く方の環境改善・熱中症対策
- 導入後の声
- ファンが動いているときは快適ですが、止めると蒸し暑さを感じ、その変化を体感できました。広い空間全体でそよ風を感じることができ、更には植物に虫がつきにくくなりました。
Project
体育ファン プロジェクト
日本全国の体育館に
ファンを取り付けよう
地域の施工業者様、
商社様、
行政の
皆様との連携を
全国の体育館にファンを取り付けるプロジェクトを勝手に掲げております。
大型シーリングファンを体育館に取り付けることは、子どもたちに、社会に、地球環境に、多くのメリットをもたらすことができると信じているからです。一方で、私達1社で対応できることでは有りません。たくさんの企業様と連携をして、もちろん他のファンメーカーさんとも情報を共有して、少しでも早く実現できればと思います。「体育ファン プロジェクト」をみんなで、盛り上げたいと思います。
株式会社五常 代表
河野 佳介
- 01
-
体育館・学校への
設備提供商社様熱中症対策の商材を導入されている業者様、スマイルファンを新たに商材に入れてみてはと思います。各種学校、体育館、アリーナ用のご提案で、現調から一貫してご対応が可能です。弊社スタッフがサポートしますので、ご安心くださいませ。
- 02
-
役所・教育委員会の皆様
住民にとって意味のある空調設備の一つとして、熱中症対策・感染症対策(換気対策)としてご検討くださいませ。千葉県勝浦市の取り組みの他、設置までの流れについて一緒に検討いたします。
- 03
-
体育館や、
大型アリーナ施設の
空調業者様エアコン等の設置業者様、新たに大型シーリングファンの取り扱いを検討しませんか?空調(エアコン)だけでは限界だった現場や、予算(導入コスト・ランニングコスト)で断念していた現場も可能性があると思います。
- 04
-
スポーツチーム運営、
スポンサー様選手、ファン、関係者の安全・安心な環境の提供は、チーム運営における最低限必要事項となってきます。大型シーリングファンを導入することで、スポーツ観戦の快適性と、換気対策における感染症対策を講じて見ませんか?
- 05
-
体育館運営管理会社
スポーツ振興のため、スポーツ文化の発展のために、日々取り組まれている皆様。ぜひ一緒に日本の体育館の新しい標準を作りましょう。運営会社さんのお困りごとに私達が一緒に向き合って取り組んでいきたいと思っています。新しい体育館の形、価値の提供をお手伝いさせてください。
Zero energy サステナブル体育館
体育館・太陽光発電・
蓄電池と
大型シーリングファン
ゼロエネルギーは
地球環境にとって意味がある。
社会にとって意味がある。
人(子供)たちにとって意味がある。
ただの足し算ではなく、
組み合わさることで
新しい価値(意味)が見つかる。
サステナブル体育館が
すべての体育館で実現されると
どんなことが起こるのか?
- 01
-
我慢をしない
ゼロエネルギーゼロエネルギーは、「快適性を少し犠牲にしなくては」や「利便性が劣るのではないか」と先入観があるでしょう。一度この体育館を体験すると、ゼロエネルギーの素晴らしさを感じることができるでしょう。誰も我慢しない。だから持続可能なのです。
- 02
-
社会にとって
必要な施設になる自分の街にサステナブル体育館があることで、安心して暮らせる要因となります。災害時、避難所に電気がなかったり、空調設備がなく快適性が低いことで不快感やストレスを感じている人もいます。明かりが灯り、携帯が使え、風が流れる、3日間の快適性を確保できる安心。社会にとって必要な施設になることでしょう。
- 03
-
学びの場であること
子どもたちは学校でSDGsについて学んでいます。企業もその学びの場を提供したり、地域の催しも増えて来ています。体感することは想像力を沸き立てます。太陽光で作られた電気で家電を動かしてみたり、井戸水があれば水を飲んでみたり、風を感じたり…自分事に捉えるきっかけが、サステナブル体育館にあります。大人たちにとっても環境について考えるきっかけとなることでしょう。